胃腸が弱いもの同士、いや同志、まあどっちでもいいけど結構、胃腸の悩みは邪魔臭いものです。胃腸が悪くなるかもなんて不安を持たずに食べたり飲んだり遊んだりできるように一緒に胃腸の悩みを改善しましょう!

2016年07月の記事一覧

胃腸の痛みや倦怠感を改善するには価格より成分で

胃腸に痛みなどの不具合があるときは、仕事が手につかなくなったり寝込んでしまうこともあるでしょう。
胃腸に痛みが起きる原因はいくつか挙げられますが、胃がんや胃潰瘍などの重い病気が潜んでいる可能性も否定できません。しかし、軽く痛む程度では医療機関を受診せずに自宅にある常備薬を服用して済ませてしまう方が少なくないでしょう。胃の痛みは市販の薬でも抑えることができるので、痛みが起こったときにいつでも服用できるよう薬箱に保管しておくと安心です。
胃腸に不具合が起きる場合、便秘も原因の一つとして考えられます。便秘が続くときは腸内環境が悪化している可能性が高いですから、腸内環境を改善する成分を補うことが大切です。市販の便秘薬は価格が安いものも多く、つい頼りたくなるという方が多いでしょう。便秘薬を使えば短時間ですっきりさせることができるので、生活習慣を変えて腸内環境を改善するよりもスピーディーに効果が得られます。
便秘が慢性化してしまうと体全体に不具合を生じることがあります。倦怠感はもちろんですが、冷えや肩こり、頭痛といった症状が起こりはじめ、吹き出物などの肌トラブルも起こるようになります。倦怠感があると集中力も失われますから、仕事の効率も悪くなります。
便秘からくる胃腸の痛みを改善するなら、安い価格で購入できる薬を使うよりも有効成分を配合した食品やサプリメントを利用するといいでしょう。便秘を解消する薬は一時的な効果は得られますが、根本的な解決にはならない場合があります。乳酸菌などの有効成分を含むヨーグルトやサプリメントを利用して、腸内の善玉菌を増やすことから始めましょう。乳酸菌などの成分を積極的に補えば、便秘が解消するだけでなく免疫力を高める効果も得られます。

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胃腸虚弱に対応するツムラ漢方のエキス顆粒

ツムラ漢方の胃腸薬は、煎じ薬から抽出したもので、飲みやすい顆粒になっているのが特徴です。基本的には、傷寒論や金匱要略などの古典を出典とする方剤が多いのですが、中世の時代に開発された補中益気湯もあるため、種類は豊富です。

ツムラ漢方の胃腸薬には、中焦の機能を補う生薬が配合されていますが、極めて複雑に作用します。中焦とはお腹のことであり、脾胃論の考えによれば、健康を支えるための重要な要素になります。胃腸を温める生薬としては、生姜や人参などがあります。苦味健胃作用がある生薬としては、オウバクやゲンノショウコなどが代表的です。

大建中湯の場合には、中焦を建てるという意味があり、膠飴を中心にして、乾姜や人参などが配合される構成になっています。胃腸虚弱の体質で、お腹の冷えが著しい症状に対して、大建中湯は有効に働きます。膠飴の原料の米は、温性にして甘味となる食材でもあります。さらに、人参や乾姜の温熱作用も加わるため、弱った胃腸を強力に保護することができるのです。ツムラ漢方の大建中湯もエキス顆粒になっていますが、お湯に溶かして飲めば、温熱効果を十分に引き出せます。

補中益気湯は、別名で医王湯とも呼ばれ、南宋時代の激動期に誕生しました。中心生薬の黄耆には、補気健脾の作用があり、胃腸の機能を強力にします。さらに、人参や白朮も配合されることで、お腹の調子を総合的に高めることができます。補中益気湯と類似する方剤には、ツムラ漢方でもお馴染みの六君子湯があり、体質に合わせて選べます。

胃腸虚弱の人のために、人参湯を使うことも適しています。ツムラ漢方の人参湯は、高麗人参を中心にして、乾姜、蒼朮、甘草が加わる形になっています。人参は補気薬の代表とされるため、弱った気を補って、全身の体力を高める力もあります。

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